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大学受験における参考書の選び方
あなたは参考書選びに頭を悩ませていませんか。本当にこの参考書で成績は伸びるのだろうか。志望校に合格できるのだろうか。と。その不安は参考書学習では常につきまといますよね。
ここでは、そんなあなたに向け、旧帝に逆転合格を果たした僕が、参考書をどのように選定していったか書いていきます。
方法1 実際に成功した人の情報のみを信じる
ネットには大量の広告あります。大量の参考書をランキング付けし、非常に細かく、丁寧に書評しているサイトもあります。その表面的な情報に踊らされないでください。
信じていいのは実際に旧帝、早慶といった難関大に合格した人のサイトのみです。それ以外は実体験が伴っていない無意味な情報です。実体験が伴っていない人が勧めた参考書で合格できるのでしょうか。もしできるのなら、なぜそのサイトの管理人は旧帝や早慶に合格できなかったのでしょう。あまり煽ってもしょうがないのでこの辺にしておきます。
旧帝、早慶志望の方が信るべき情報は、実際に旧帝・早慶に合格した人の情報のみです。
旧帝、早慶の逆転合格を目指す方が信じるべき情報は、僕をはじめとした、実際に旧帝・早慶に逆転合格を果たしたごく限られた人たちが紹介する情報のみです。
僕自信が実際に使い、本当におすすめできる参考書の記事です。
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方法2 迷ったら買う
僕は受験生時代、参考書100冊は買いました。とにかく迷ったら買っていました。もやもや悩んでいる時間と体力が無駄だと思ったからです。
100冊買っても10万円です。塾一年の10分の1程度です。一年間という限られた時間で一流の大学に合格できるなら安いものです。参考書一冊の値段はたかが知れています。
迷ったら即買ってください。下らないことで悩む必要はありません。
方法3 買った参考書全てに取り組まない
買った参考書全てに取り組む時間はないです。数冊を極めることが勉強の極意です。
僕は買って実際に数ページ取り組んで、これはダメだと思ったら本棚の飾りにしました。実際に本気で取り組んだ参考書は各科目3冊程度です。
気になった参考書が、今までやってきた参考書より劣っていることが分かれば、また元の参考書に一心に取り組むことができます。隣の芝生が青く見えるのなら購入して色眼鏡なしで眺めればよいのです。大方は、本棚の飾りレベルです。
また、飾りは分からない問題があったときの参考にもできます。
方法4 取り組む参考書は各科目2~3冊にとどめる
上の方法1、2では買っただけです。参考書を何冊も買うだけなら大丈夫なので安心してください。
問題は、大量の参考書をこなそうとして、完璧にできる参考書が一冊もない状態です。
結局、大学受験は志望大学のレベルに沿った参考書を一冊だけ仕上げるだけで良いし、これが一番の近道です。その一冊を最速で仕上げるには何をしたらよいか考えましょう。ちなみに僕は基礎的な参考書をその前に一冊挟んだだけです。
ネット掲示板や受験サイトで言われているように何冊も参考書をこなす必要はありません。
受かるためには何をするのか。
二次試験で点を取れる←過去問が大方とける←過去問レベルの参考書を理解している
とほぼ言えるので、大学受験の勉強の目標は過去問レベルの参考書一冊を完璧にすることとなります。この目標を見失わないで下さい。
受験業界の誇大広告を思考停止して受け入れず、冷静に自信がやるべき参考書を見極めてください。
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逆転合格には引き寄せの法則を利用しよう
強力な思考法。引き寄せの法則。
ネットで調べものをしていたら、ザ・シークレットという本を見つけ、気になって軽く読んでみました。
まず、引き寄せの法則について少し説明します。
引き寄せの法則というのは、考えた物事が現実化するという法則。
簡単にいうとこんな感じ。
①理想を思い浮かべる
②その理想をもう手に入れたと思い込む
③宇宙の神秘的な量子の波動が発生する
④理想が実際に手に入る
⑤引き寄せの法則に感謝する
はい、すげえ胡散臭いですねw ⑤の感謝ってなんだよww
でもね、引き寄せの法則を実践して、願いを叶えている人は大勢いるみたいなんですね。
胡散臭いけど、この法則を実践したら願いが叶うという相関があるみたいなのです。哲学者のプラトン、物理学者のニュートン、作家のユーゴー、音楽家のベートーベン、多くの偉人達が、この法則を実践していたとか。
そこで僕はなぜ、そんな相関があるのか考えました。①から⑤で本質的な部分はおそらく次の二つです。
②その理想をもう手に入れたと思い込む
④理想が実際に手に入る
ふと、これって僕が逆転合格したときの思考と同じではないだろうか、と思いました。
②で「逆転合格したと思い込む」という部分が「逆転合格するのは当然だ」という微妙な差異はあります。
僕は地元の偏差値50の普通高校に通い、マーク模試では地方国立E判定、偏差値40、というなかなかの成績をたたき出しましたが、そのときから、「僕は旧帝に合格する」と確信していました。
そして実際に、1年で、志望している旧帝に合格することができました。
ここに引き寄せの法則の本質があるのではないでしょうか。
おそらく人間の潜在的な意識に関係しているのだと思います。
もし、自分は馬鹿だと思っていこんでいたら、勉強で分からないところがあったら、どうせ自分は馬鹿だから分からなくて当然さ。と、潜在的にあきらめてしまうでしょう。しかし、自分はできるんだ、と思い込んでいたら分からない問題に、潜在的に挑戦しようとします。
僕は当時、偏差値40だったときから「旧帝に受かるのは当然だ」と思い込んでいて、これが僕の行動に影響を及ぼしたのでしょう。まず、受かるためにどうしたらよいか考えたわけです。ネットや本で勉強法や参考書を調べつくし、受かるためにはコレとソレとアレだけやれば成績は伸び、十二分に合格できる予定をたてました。予定通りに成績は伸び、受かるべくして、旧帝に逆転合格した、という感じでした。
引き寄せの法則の本質は「強く自分を信じること」なのでしょう。強く自分を信じることで、立ちはだかった問題にめげることなく、解決方法を模索しよういう潜在的な意識がはたらきます。その結果として、普段の行動に影響を及ぼし理想が現実となるのでしょう。
ザ・シークレット。散々ディスったあとですが一応紹介しておきます。読み物としてはかなり面白いです。息抜きにどうぞ。
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大学受験で予備校や塾に行くべき人、行くべきでない人
駿台、河合塾、東進。日本でトップクラスに勉強を教えるのが上手い講師たちを集めているのは周知のとおりです。学校の先生に教えてもらうより、塾の先生に教えてもらう方がはるかに分かりやすいでしょう。
そのためか、世の中の99%の人は予備校や塾に行かないと、旧帝や早慶、MARCHや関関同立といった難関大学に合格できないと思い込んでいます。
しかし、一流予備校のプロの授業をただ受けたからと言って、難関大学に合格できるのでしょうか。
答えはNOです。断言します。NOです。
まっさらな状態で、大学受験について考えてみてください。
難関大に合格するには何が必要でしょうか。
そうですね。合格点です。
試験本番で合格点を取りさえすればよいのです。
では、合格点をとるには何が必要か。(配点の大きい)受験科目の範囲を殆ど理解、記憶していることですね。
つまり、英語、数学、物理、化学の4科目の高校範囲を殆ど理解、記憶するだけです。
では、4科目を理解、記憶するには、何をすればよいのか。それぞれの科目の入試難易度レベルの参考書を理解すればおしまいです。
参考書を理解するのに、自分以外の人間が必要ですか?いちいち他者の冗長な説明が必要ですか?要らないですね。
他者の説明は時間の無駄です。参考書のみで十分です。
もっとも、現代の参考書は一流予備校の一流講師が書いているため、非常にわかりやすいです。
「でも塾に通った人しか、とっておきの解法教えてくれないんじゃないの」と思う方もいるでしょうがそれはないです。
日本で大学受験が激化し始めたのは戦後、1960年くらいからでしょうか。大学受験は毎年、莫大な市場規模がある業界なので、新興の塾や予備校が無数に誕生し、参考書も年に何百と生まれています。
それが50年以上続いた今日、大学受験の参考書の水準ははるかに高いものとなっています。そんな中、出し惜しみをするアホな予備校講師はいるでしょうか。「ここには書いてないことを塾に来たら教えますよ」などと悠長に出し惜しみして、自分の塾を宣伝するアホなんていません。
そんな不満足な劣った参考書は一瞬で淘汰されます。
だから、現代の参考書を執筆する講師は本気で書きます。出し惜しみなく、分かりやすい表や絵を必死に作って、授業より高い水準で漏れなくまとめるのです。
参考書で勉強する方が速いし、漏れなく勉強できまるのです。安心して参考書学習に取り組んでください。
(余談ですが、大学の専門の参考書は市場規模が小さく競争が少ないためか、妙に難解で、誤植が当たり前で、解答もなかったりします。大学の教授も授業はてきとーです。大学での勉強は専ら独学で、そのわかりづらい参考書を何冊かならべ、「本当にこれは合っているのか」と、確認作業もしながら進めなければなりません。なかなかしんどいので頑張ってくださいねw)
多くの人は、思考停止して、「周りがいくから僕も!」と塾へ行きますが、そこでいったん上のようなことを考えられなければ、逆転合格なんて到底できません。
その点、このブログに辿りついたあなたは、「塾で大丈夫なのか」と一考した方だと思います。考えられる方です。逆転合格の見込みあります。
では塾に行くべき人とはどのような方でしょうか。それは進学校でトップクラスの成績で、すでに偏差値60以上あって志望校受かると思うけど、ちょっと不安。。。みたいな方ですね。予備校に行けば、一緒に勉強する仲間がいるので不安がまぎれます。精神面はだいぶ楽になります。
このように、もうすでに受かる実力はある。だけど、不安でしんどいから気を紛らわせて、なるべく楽して志望校に入りたい、というような方が行くべきです。
偏差値40、E判定の人は塾へ行ったら確かに気持ちは楽ですが、志望校へは十中八九合格できません。だから行くべきでないです。
僕のサイトや、他の逆転合格した方のサイトや、勉強法についての本を参考にして正しい勉強法を実践することで逆転合格への道は開けます!
僕も応援します! がんばりましょう!!
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大学受験において睡眠が大切な2つの理由
目前に迫った大学受験。気合が入りすぎたためか、はたまた不安のためか、睡眠時間を削ってまで勉強しようとする方々。その気力に尊敬はしますが、正直賢いとは言えません。
最低でも6時間寝て下さい。
旧帝にE判定から一年で逆転合格を果たした僕は、12時に寝て7時30分に起きてました。つまり7時間30分睡眠に当てていました。
その1 健康でいてこそ逆転合格が掴み取れる
もし、睡眠を削り免疫が弱まり、風邪をひいてしまったらどうでしょうか。限られた時間しかないのに、一週間を台無しにしていまいます。
「1週間分くらいどうにでもなるだろう(笑)」と思っているそこのあなた。
一週間分の勉強量を取り戻そうとしたら、一か月かかりますよ。
例えば一日10時間勉強するとしましょう。一週間寝込んだら70時間が消滅します。回復後、頑張って一日2時間勉強時間を増やし、12時間勉強したとして、巻き返すのに35日かかる計算です。しかも勉強時間を増やしたせいで睡眠時間が減るので、また体調が悪くなる危険性があります。
負の連鎖です。最悪です。
そんな事態に陥らないために、睡眠を十分にとり、体調を整えることは非常に重要なのです。逆転合格を目指すのなら風邪をひいてはいけません。最低6時間は睡眠をとり、健康を維持しましょう。
僕の大学の優秀な学生たちも、受験時代は睡眠時間6時間は確保していたそうです。10時間という強者もいます(笑)
その2 睡眠中に勉強内容が定着する
一日一生懸命勉強しました。さあ、その情報はいつ記憶となるのでしょうか。英単語を、「覚えた」と思ってもそれは気のせいです。
覚えるのは睡眠中のみです。
睡眠中脳はフル回転で一日あったことを処理します。勉強内容もここで処理され、長期記憶化されるのです。だから最低でも6時間は寝て下さい。あなたの一日の努力を実にしたのなら絶対に睡眠時間を確保してください
いつも夜更かしをし、眠そうにしてるやつで勉強ができる奴いますか?少なくとも僕の周りにはいませんでした。頭のいい奴は上のようなことを自ずと理解し、しっかり寝ているのです。
また睡眠も効率を追い求めましょう。どのように寝たら睡眠の質が上がるのか。大学生の僕が今、実践している睡眠法はスタンフォード式 最高の睡眠に書いてあるやり方です。
この本にある、睡眠法、起床法を実践してから、大学での勉強を効率的に吸収でき、以前よりはるかに楽に高い成績をとることができました。受験時代に出会っておきたかった本です。息抜きに読んでみて下さい。
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逆転合格のためには死ぬほど勉強しなければならないのか
逆転合格を果たすために、勉強時間はどのくらい確保するべきなのか。皆さん気になると思います。今回は、勉強時間について書いていこうと思います。
ぶっちゃけ、驚くでしょうが、勉強時間は他の人とそれほど変わらないです。
平日は一日5~6時間、休日は8時間程度です。なぜ、勉強時間が他の人たちと変わらないのか。
逆転合格に必要なのは効率だからです。
また、平日深夜2時まで勉強し朝6時に起きて勉強し、というアホな方がいますがもやめて下さい。体力、精神力がもたないです。
受験は一年間の長期戦です。体調を崩したら一週間パーです。また、疲れで勉強内容が頭に入ってこないでしょう。コンスタントに、平日5~6時間、平日は8時間程度で十分です。
というか、密度の濃い勉強をしたら何日も続けて一日10時間とか勉強できないはずです。
まず始めに言いたいことです。
大学受験は体調を万全にし、モチベーションを高く維持し続けることが大切なのです。
そのために、無駄を減らし、効率を追求し、勉強時間を減らす工夫が必要です。
普通に受験する人は、学校の教科書をだらだら眺め、英単語帳にマーカーで線を引きまくったり付箋を貼りまくったり、はたまた、理系なのに夏休みにセンター対策で古文漢文を勉強している方が大勢います。
彼らは勉強していると思い込んでいますが、僕からしたら勉強しているフリです。もっと言えば暇つぶし、お遊びです。
受験勉強とは確実な戦略をもとに予定をたて、予定通りに、正しい方法で勉強しなければなりません。闇雲に勉強するくらいなら女の子とデートしたり、スマブラで遊んでいた方が楽しい分マシです。
このサイトに書いてある参考書と勉強法に基づいて勉強すれば、効率よく成績を伸ばすことができ、今の成績に関係なく、難関国公立や難関私立合格できます。今の成績は関係ないのです。
C判定、D判定、E判定、今の判定が何であろうと覆せます。
僕はE判定、偏差値40から、効率のみを追求した勉強法により一年間で旧帝に合格できました。
必死にガリ勉したわけではありません。頭が良いわけでもありません。ただ、勉強法を見直し、センターで8割、二次で6割取れるように戦略をたて、実践したまでです。
僕のサイトの勉強法を実践してみて下さい。
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英単語を効率よく覚える4つのコツ
大学受験の英語において、第1の関門である英単語の暗記。英単語を知らなきゃ、英語の勉強をすることもできないので、暗記が苦手なんて悠長なことは言ってられません。
世の中の99%の人は暗記が嫌いです。なぜ嫌いか、それはいつまで経っても覚えられないからです。ポンポン覚えることができれば、英単語の勉強が楽しくなります。
ある暗記法を実践してから、英単語を暗記する時間は僕にとって息抜きでした。今回はみなさんに、効率よく英単語を覚える方法をお教えできたらと思います。
コツ1 英単語は忘れることを前提にする
まず、英単語を勉強する方が遭遇する問題です。昨日覚えたはずなのに今日全然思い出せへん。。。俺アホなんちゃうか。。。
いいえ。あなたはアホではありません。忘れて当然なのです。
ドイツの心理学者・エビングハウスが提唱した「忘却曲線」というのがあります。これによると、人は20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%忘れるという実験結果が出ています。
人は忘れるんです。忘れて当然の生き物なのです。このことをまず、念頭において下さい。
コツ2 インプット、アウトプット両方重要である
インプットというのは単に読むだけです。これが重要。いったん頭に英語と意味のセットを放りこむことが大切なのです。初見で脳は「なんやこれ、知らんがな、忘れてしまえ」と瞬時に忘れてしまいます。
しかし、日を跨いで、何回も同じ情報が放り込まれると、脳は「これ重要な情報なんじゃね?」と脳内に蓄えるようになります。まずは、何回も英単語に触れ、脳内に大量に英単語をストックしましょう。
次にアウトプットです。アウトプットは脳内にストックされた情報を引っ張りだすことです。脳は厄介者で、ストックした情報を簡単に引き出させてはくれません。
英単語だけを見て意味を暗唱して脳内から引き出す練習をしてみましょう。これを何度も行って下さい。
引き出す練習を何度もして、瞬時に意味が出てくるまで繰り返しましょう。
コツ3 一回に覚える単語は100単語以上にしよう
一日10単語ちまちま覚えている方がいますが、そんなんじゃ英単語長一冊に一年かかります。また、一回で覚えられるならいいですが、エビングハウスの忘却曲線が示すように、そのとき絶対覚えたと思っても数日後ほぼ忘れます。
英単語はちまちまやってはダメなのです。
英単語の勉強の初心者の方は、英単語は一週間で100単語覚えるという意識を持ちましょう。毎日100単語を一週間続ける方が、一日10単語より速く多く早く覚えられます。
コツ4 英単語暗記法は100式英単語に学ぶ
上で書いたようなことを実践すれば、誰でも英単語を大量に覚えることができますが、もっとおすすめなのは、100式英単語という単語帳の暗記法を真似ることです。というか、上で書いたことは、僕が100式英単語からエッセンスを抽出したものです。
始めは僕も英単語の暗記で苦労しました。英単語の暗記法を探していたら100式英単語を発見し、この単語帳のやり方に沿って勉強したら、面白いほど英単語を覚えることができました。
僕はこの単語帳のやり方を取り入れ、少し改良を加え1日300単語ずつ勉強していました。
英単語の暗記法で迷ってる方にはぜひおすすめしたい一冊です。いったんこの単語帳で暗記法をマスターしたら将来TOEICやTOEFLの勉強にも活かされます。今TOEFLの勉強をしているのですが、100式英単語の暗記法をマスターしていたので、5000単語以上の英単語を片手間で2か月でほぼ完璧に覚えました。
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化学の勉強法
サイト移転しました
モチベーションを維持する5つの方法
さて、受験生のみなさん、受験が刻一刻と近づく中勉強の調子はいかがでしょうか
中には思ったようにブーストできずにダレてしまう方もいるでしょう。
今回は、勉強に対するモチベーションを高く維持する方法について述べていこうと思います。
その1 予定を立てる
まず、長期目標を立てて下さい。いついつまでにこの参考書を終わらせる、などを決めましょう。
次に、長期目標を達成するために、一週間の勉強の予定を毎日夜立てましょう。
毎日というのがポイントです。予定通り進む日もあれば、全く思うようにいかない日もあります。毎日予定を立てることでそれを調整していきます。時には長期目標を修正せざるを得ないときもあるでしょう。
毎日、一週間の予定を立て、先の目標を見据えることで、今やるべきことが明確になり、無駄なことで悩まなくて済みます。
その2 どうしても分からない問題は飛ばす
分からない問題を考え抜くことは大切なことですが、そのせいで疲れてモチベーションが下がれば元も子もありません。
分からない問題をそのとき飛ばしても、ある日急に分かったりします。勉強とはそういうものです。
安心して、どうしても分からなければいつか分かる日がくることを信じ、思い切って飛ばしてしまいましょう!
その3 とにかく一周することを目標にしよう
参考書を1周目で完璧に理解しようとしたら莫大な時間がかかり、また、途中で放り出してしまう人もいるでしょう。
ひとまずは分からないところは飛ばしてしまい、1周してみましょう。3周もすると、1周目で分からなかったところは、ほぼなくなっているものです。
また、参考書を1周したという達成感も得られます。あなたは今まで、自力で参考書を1周した経験がありますか?参考書を1周できたら、自信に繋がります。
ひとまず1周しましょう。
その4 体調管理をしよう
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉が示す通り、体が壊れると精神も壊れます。
・決まった時間に寝て決まった時間に起きる。
・筋トレをする(ランニングより筋トレがいいです)
・野菜、肉、炭水化物をバランスよくとる
この3つを実践すれば健康な肉体を作れ、健全な精神に繋がります。メンタルブレイクすると理解できるものもできなくなります。僕を信じて、体を鍛えてみて下さい。
その5 自分を信じる
自分はできると思いこみましょう。できないと思ったら、できるものもできなくなってしまいます。とにかく自信を持って、もし、そのとき解けなくても未来の自分は解ける、と思いましょう。自分は馬鹿だと思ったら本当に馬鹿になってしまいます。
ナルシストでいいのです。自分はできると思って下さい。数ヶ月後、本当にできるようになっています。
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大学受験を制する5つの戦略
独学で、最高の効率をあげるための勉強法をご紹介します。
その1 科目を絞る
難関国公立に合格するにはは、7科目勉強しなければならないと思っていませんか?これは嘘です。もちろん進学校の、特に優秀な方たちは、全ての科目で高得点をとります。だからと言って、合格にその高得点が必要なわけではありません。
目指すのは合格。つまり、合格点です。まず、志望校のホームページで配点を見て、戦略を建てましょう。
例えば東北大の工学部の配点を見てみましょう。
地理について考えてみましょう。地理の配点は全体の4%です。
つまり地理で6割の人と8割の人では、総合点は
4% × (0.8-0.6)=0.2%
しか違いがありません。
つまり、地理を頑張って勉強し、センターを6割から8割に上げる意義は相当薄いです。
国語についても同様なことが言えます。国語の配点は8%。
古文の配点はその1/4なので2%です。古文で全く勉強せずに3割の方と、一生懸命勉強して8割の方で
2% × (0.8-0.3)=1% より、総合点に1%しか違いがないのです。
次に、数学の配点を考えます。二次は総合点の24%で全部で6問あるので、一問あたり4%です。二次の数学の大問一個の中に、小問は3~4つなので小問1個あたりの配点は4%の1/4で1%程度です。
つまり、古文を勉強するかしないかは二次数学の小問一個程度の差でしかないのです。
東北大受験者にとって地理や古文を勉強するかしないかの影響は非常に小さいのです。
上のようなことをふまえ、どこに時間を使うのが有意義か考えて下さい。
その2 得意科目を作る
得意科目があると精神的に有利です。僕は物理と数学が得意科目にできたおかげで、難なく逆転合格を果たせました。
得意科目は意図的に作りましょう。理系なのに国語がものすごく良くできても意味がないです。配点の高いものの中から、自分の適性に合わせて選びましょう。
おすすめは、数学か英語から一つと、物理と化学から1つの2科目のみ得意科目にすることです。
理由を書きます。
数学と英語は時間がかかる科目です。2科目を極めたらそれは確かに強いのですが、一年という限られた期間では時間が足りません。コスパを考えて1科目です。
理科は、1科目だけ極めればいいです。理科は150分で2科目を解きます。どちらとも極めても、処理スピードの問題で両方8割以上は取れません。75分ずつで配分したら、どちらも6~7割程度になるでしょう。
それよりは、1科目だけ極めて、150分の内、90分を得意な科目に回し8割以上、60分をもう一方の科目にあて4~5割を狙いましょう。勉強時間は後者の方が少ないにも関わらず、結局取れる点数は同じです。
僕は、数学と物理の親和性が高いことから、効率のよいこの2科目を極めることにしました。できれば数学物理の組み合わせがおすすめです。
その3 分からなければ質問サイトに投稿し飛ばす
独学だと、どんなに考えても、分からないところがあるでしょう。まずは、参考書やネットで他の解説をあたってみて下さい。
それでも納得できなければ、質問サイトにでも投稿しといてその問題は飛ばしましょう。
学校の先生や友人に聞くのは遅いのでナシです。彼ら、うーんと考えて、結局よく分からないことが多いです。
おすすめはYAHOO知恵袋です。問題を写メして、わからないところを具体的に書いて投稿するのです。そうすると優しい人たちが丁寧に解説してくれます。結構質問サイトの方たちは優秀です。検討外れな解答もありますが、多くの問題は解決します。
また、飛ばした問題は数日後に自分で解決できることが多いです。少し先の分野に進んだら、前で言っていたことの意味が分かったりします。なかなかのアハ体験です。
その4 二次の記述の力をZ会で補う
独学で最も不安になるのは二次試験の記述です。
問題が解けても、記述ができなければ得点には繋がりません。また、どこまで詳しく書けばよいのかも分からないでしょう。
そこで活用するのがZ会です。
Z会は志望大学の難易度別に、数学は毎月8問、物理化学は6問、英語は長文と英作文のセットが出題されます。
それを自分の力のみで解答するのです。僕は9月から始め、3か月目くらいで記述の要領が掴め、半年後の二次試験のころには、記述は完璧でした。
考えたことを、紙面に採点者が点をくれるようにまとめるというのは、一人ではなかなかできません。記述練習にZ会を有効活用しましょう。
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その5 問題集を繰り返す
独学は問題集の周回プレイが基本になります。
一週目、2周目は本当にきついです。
しかし、3周目にもなると、一周目で分からなくて飛ばしたところがほとんど解決しています。
4周もするとその参考書の問題と解答、解説が頭に入ってきます。また、もの凄いスピードで一周できるようになっています。
こうなればしめたものです。問題集は受験範囲をほぼ網羅しています。つまり、一冊の問題集を極めることで、圧倒的な速さで大学受験の全範囲を復習できるわけです。塾なんかよりよっぽど効率いいです。
僕が実践した勉強法をまとめてみました。ぜったいに合格してください!
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